120年以上愛されるドイツ製のオイルランタン、「フュアーハンド(FEUERHAND)ランタン」は見た目良し!価格良し!耐久性良し!の三拍子揃ったデキる奴!
燃料が漏れやすいっつーあえて完璧にならないで仕事できるけど嫌味じゃない新入社員キャラを貫き通すイケメン君です。

本体は3,000円台前半で入手可能で燃料は灯油(2019年12月時 97円/L)
もうこれは、いるいらない別にして1個は持っておけってレベルです。

追記:2020年11月12日
最近では価格が高騰し、高級品になってしまったようです(涙)
こんなことになるなら何個かかっておけばよかった。。

追記:2020年12月22日
多少価格が下がったようですが、まだだいぶ高いですね。
どうしてもフュアーハンドこだわりたい場合を除いてはあまりおすすめできないです。

フュアーハンド(FEUERHAND)ランタンてどんなもの?

こんな感じのオイルランタンです。

点灯

使い方

使い方はめちゃ簡単。
オイルタンクに燃料をそそぎ、

フュアーハンド燃料

ホヤを持ち上げて着火。
ホヤを下ろして明るさ調整。
明るさは、本体横のノブを左右に回して、芯を出し入れすることで調整できます。

動画にしてみました。

本体が暖まってくると炎が大きくなるので、着火後少ししたら再度調整するのがミソです。
芯を出しすぎるとどんどん燃えちゃうのでそこも注意。

おしゃれなで雰囲気バツグン!簡単に使えて、全然壊れない雰囲気の良いランタン。80m/sの強風にも耐えるいわゆるハリケーンランタンです。

初めて使うとき

最初に芯の角をチョンチョンとハサミで落としてあげます。
こうすると炎の形が良くなります。

初めて使うときは、燃料を入れてから10分以上放置させる必要があります。
十分芯に燃料が染み込んでから着火させましょう。
ストロングゼロを飲んで待ちましょう。

燃料

燃料は灯油です。ガソリンスタンドで売ってる普通の「灯油」です。
あとは、パラフィンオイルも使ええます。
すすや臭いが気になるという方はパラフィンオイルが良いでしょう。

僕はスターパラフィンオイルを使っています。
だって、家の中でも灯すので。。
だけどこちらは値段が高い。
そして屋内だとそこそこ臭う。。

でも、ススはほぼ出ません。
いや、上手くつければ全く出ません。

フュアーハンドランタンを始めとしたオイルランタンに最適!

フュアーハンド(FEUERHAND)ランタンが人気な理由。

とにかく素晴らしいフュアーハンドランタンですが、何がいいのかしっかりお伝えしていきますね。

フュアーハンドランタンはメッチャ安い!

前述の通り、フュアーハンドランタンは3,000円台前半で手に入ってしまいます。
1回飲みに行くのを我慢すれば余裕で手に入るレベル。だから今夜は飲みに行かないで、コンビニでストロングゼロを買って自宅でフュアーハンドランタンポチりましょう。
そして、商品が届いたらお部屋の電気を消してフュアーハンドランタンを灯して物思いにふけりながら冷蔵庫にしまっておいたストロングゼロで宅飲みするのです。

追記:2020年11月12日
最近では価格が高騰し、高級品になってしまったようです(涙)
現在はAmazon価格で概ね10,000円程度です。

消えない

フュアーハンドランタンは消えない。
ハリケーン来ても消えない。だからハリケーンランタン。
風速80mでも消えないらしい。
でも、そこまで風が強いと他のものが全て飛ばされる。家も飛ぶ。
でも消えない。

美しい・かわいい

カラーバリエーションが豊富でとにかくかわいい。
何故か黄色と白は、お値段控えめ。


引用元: 楽天

代表的なのはジンク。我が家にいるのもこいつです。

フュアーハンドランタン ジンク

壊れない

フュアーハンドちゃんは壊れない。とにかく壊れない。
他のレビューサイトなんか見るともうサビサビ。
でも、壊れない。逆に味だけ出ちゃってる。

なぜなら作りがシンプルだから。
ペトロマックスのHK500とかすぐ調子悪くなる。すぐ火だるま。
でも、フュアーハンドちゃんは壊れない。火だるまにもならない。マジ健康。

難点

難点という難点はないんですが、オイルの蓋のパッキンが甘いので燃料を入れすぎていると車なんかで揺られたときに少し漏れたりしちゃいます。
いろいろなベテランさんがホムセンなんかでゴム買ってきてうまいこと改善しているみたいですが、僕はあまりこだわらないのでビニールに入れて運んじゃいます。
燃料多いときは逆さにして抜いちゃうくらいです。

製品の仕様

製品仕様● 高さ:260mm
● 幅:150mm
● 重量:約500g
● タンク容量:340cc
● 燃焼時間:20時間以上
● 明るさ:6.3カンデラ
● 燃料:灯油もしくはランプ用オイル

フュアーハンド(FEUERHAND)ランタンの歴史

1893年にドイツで生産がはじまりました。
現在人気のベビーシリーズ–の製造は1933年に開始されています。
すごい歴史・・・。

当時の生産工場の様子

引用元: https://www.feuerhand.de/
正規軍の装備として採用されていたこともある筋金入りの豪腕です。

おしゃれなで雰囲気バツグン!簡単に使えて、全然壊れない雰囲気の良いランタン。80m/sの強風にも耐えるいわゆるハリケーンランタンです。

まとめ

かっこよくて、頑丈で、簡単に使えて、実用的で、しかも安い!
欠点もほぼなし!
そりゃ長く使われているわけだ。

キャンプにおいてはベテランから初心者まで幅広い層から支持されています。
キャンプに行かなくともお庭やベランダで灯すだけで、癒やしの空間を作り出し、日常のストレスを緩和するツールとしても役立ちます。
もちろんインテリアとしても役立ちます。

なので、キャンプ行かない人にもおすすめ笑

みなさんもお一つフュアーハンド(FEUERHAND)ランタンいかがでしょうか。